海外で起こりうるトラブル
日本とは違い、海外ではさまざまなトラブルに巻き込まれてしまうことが多々あります。
強盗や殺人事件、テロや感染病など、ドラマの世界にいるかのような状況も考えられます。
自分は関係ない、などと思わず、色々な場面を想定しながら過ごすようにしましょう。
万が一自分がトラブルに巻き込まれた時、どういった対応方法をすればいいのかを知っておく事で、海外にいてもパニックにならず生還する事ができます。
怪我をしてしまった時や、病気になってしまった時など、自分で解決できない事もあるでしょう。
そんな時にはどこに頼ればいいのか、また正しい知識を持った人はどんな方なのか、それぞれ学んでおくことが重要です。
トラブルから回避する方法
海外におけるトラブルから回避するためには、いくつかの注意点があります。
例えば、食べ物・飲み物などの口に含むアイテムについてです。
特に飲み水に関しては、日本ほどろ過設備がしっかりと整っていない国が多く、中にはアメーバなどが潜んでいる危険性もあります。
必ずミネラルウォーターなど、口に入れる飲み物は購入するよう心がけましょう。
また旅行として海外に出かける際には、クレジットカードなどに保険が入っているかも確認しておきましょう。
万が一の時に頼りになるのは、やはりお金と保険という存在です。
治療や入院などをスムーズに行えるよう、どういった時に対応できるのかもしっかりとチェックしておきましょう。
海外で病気や怪我をした時は
海外で病気や怪我をした時には、まず病院に連絡をしましょう。
その際、なるべく大きめの病院か緊急病院を選ぶ事をオススメします。
これは、外国人という事から後回しにされ、現地の人から優先して治療を進めさせないための行動です。
万が一の時に備え、こちらのサイトも参考になさってください。
>>海外旅行保険、病気やケガのときの注意
また医師からの診断書に関しても、必ず治療の場で貰うようにしましょう。
記載する内容に関しても、病状やどれくらいの治療が必要なのか、事細かに記載してもらう事が大切です
他の病院でも利用が出来るよう、内容は全て英語で記載してもらうようにしましょう。
万が一の時を備えて
不意の事故や病気になったとき、英語がしゃべれないといった問題も出てきます。
そんな時には、あらかじめ加入してあった保険会社に電話で相談してみましょう。
ほとんどの企業では日本人スタッフによるヘルプデスクが併設されているため、緊急時でも安心です。
また保険会社の番号が分からない時には、クレジットカード会社に電話してみるのもよいでしょう。
海外保険がオプションとして付いている会社であれば、手厚い対応でトラブルから抜け出す事画で居ます。
いずれにしても、日本人スタッフがいる会社に電話が出来るかどうか、海外に行く前に確認しておくのも大切です。