手紙
海外から日本へ連絡を取る方法として最初に挙げられるのが、手紙という方法です。
至極当たり前の方法であるものの、便利な現代社会の中では忘れがちな手段と言えるでしょう。
機械的な文字と比べ、文章を書く人の気持ちや性格なども表されるため、しばらく顔を見せていない人などに有効です。
手紙を書く際には、住んでいる場所の郵便局や売店などで、レターセットや切手を購入するのがベストです。
買ってきた時には同時に、ポストがどの場所にあるのかも忘れずチェックしておきましょう。
あて先に関しては必ず、「Air mail to Japan」を色ペンで記載しておく事が重要です。
メール
携帯電話やパソコンの普及によって、手紙以上に使われるようになったのが電子メールです。
メッセージを基本的に無料で送れるというのは、海外にいる人でもお金の心配がなくて良いのではないでしょうか。
明日帰国する、といったタイムリーな連絡もすぐに送信できるので、サプライズを起こしたいという人にもうってつけです。
電子メールを海外で利用する際には、あらかじめフリーメールサービスに登録しておきましょう。
携帯電話のアドレスでも問題なのですが、よりお金の節約をするのであれば利用する価値があります。
最近ではスマートフォンにフリーメールのアドレスを登録できるアプリもあるので、より利便性を高く感じられるでしょう。
国際電話
遠くに住む人の声を聞きたい、という時に使われるのが国際電話です。
いつでも電波を通じて話が行える、という便利な時代になりました。
海外に電話するとなるとお金がすごくかかりそう、と懸念される方もいますが、国際電話専用のプリペードカードの利用など、使い方によってはそれほど多くかかりません。
国際電話を利用する際、費用を抑えたいと思う場合には、海外ローミング対応の携帯電話を利用してみましょう。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、これが海外で非常に重要なサービスへと繋がります。
自分が使っている電話に、海外ローミング機能があるか分からない時には、あらかじめ日本にいる際に携帯電話会社に確認をしておくことが大切です。
スカイプ
スマートフォンやパソコンをお持ちの方は、スカイプを通じて電話をしてみるのもよいでしょう。
カメラ付きのものであれば、テレビ電話も容易に行えます。
国際電話と比べてもぐっと安く済ませられるため、お金に余裕がない方でも安心です。
何よりスカイプ自体は無料でダウンロードできるというのもメリットの一つでしょう。
スカイプはお互いパソコンからの通話であれば、お金が掛からず利用できます。
日本に住む家族へ今の生活について伝えたい、と言う方は気軽に使ってみるのもよいでしょう。